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2010-03-12
【謹告】オーギュスタン・デュメイ指揮・独奏による第218回定期演奏会に関して

オーギュスタン・デュメイ指揮・独奏による第218回定期演奏会に関して
 皆様には、日頃より関西フィル公演にご来場・ご支援賜り誠にありがとうございます。
 昨夜(3月11日)、当楽団は指揮・独奏に当楽団首席客演指揮者のオーギュスタン・デュメイ氏(2011年より音楽監督就任)を招聘し、第218回定期演奏会(会場:ザ・シンフォニーホール)を開催いたしました。しかしながら、演奏会途中よりデュメイ氏の体調が悪化し、結果的にメンデルスゾーンの序曲「フィンガルの洞窟」、シューベルトの交響曲第5番を演奏した時点で演奏会続行は困難と判断し、公演を中断させていただきました。

中断に至った経緯と、デュメイ氏の現在の状況
 今回のデュメイ氏来日は、関西フィル単独招聘であり、約1週間という短期滞在でありました。その疲労などが重なり、デュメイ氏は本番当日、体調の不安を感じていましたが、曲順を変更することで演奏会実施は可能と判断。演奏会をスタートしました。
 しかしながら、演奏途中にさらに体調が悪化。医師の診断では非常に強い胃痙攣で内臓全体が硬直状態にあり、演奏会続行は不可能と判断し、デュメイ氏・楽団ともに不本意ながら演奏会途中での中断を決定いたしました。
 「ベストの状態でベートーヴェンを演奏するのがプロフェッショナルとしての自分の責務。しかし、今の状態では歩くこともつらく、演奏することができない。たくさんお集まりいただいた聴衆の皆様を裏切ることになり、心苦しい。」と、デュメイ氏にとっても苦渋の決断でありました。
 デュメイ氏は、公演中断後、本格的診断・治療を行い、現在は安定した状況にあります。今回の病状は一過性のものであり、今後の活動に支障が出るものではありません。
 多くの方々から、ご心配のお電話をいただいておりますが、大事には至っておりませんので、ご安心ください。

【払い戻しに関して】
ご希望のお客様全員に後日払い戻しいたします。

 今回の公演は、デュメイ氏の指揮で2曲を演奏しながらも、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲をお届けできないという形で中断いたしました。ご多忙な中、楽しみにご来場いただいたお客様の期待を少なからず満たすことができなかったことを重視し、ご希望のお客様には払い戻しをさせていただきます。

友の会会員の皆様
 当日のご来場確認を含め、3月末までを目途に往復ハガキにて会員の皆様にご連絡させていただきます。

後援会会員の皆様
 現在対応を後援会事務局様と協議しております。追って、発表させていただきます。

1回券ご購入のお客様およびサポーターズ会員の皆様
 演奏会当日にお名前などをご記入いただいた皆様と、各プレイガイドや関西フィル事務局でお求めいただいた皆様に関しましては、現在データ照合などの手続きを行っております。4月中旬を目途に、楽団からご連絡させていただきます。

 皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願いいたします。

              2010年3月12日
              特定非営利活動法人
              関西フィルハーモニー管弦楽団
              理事・事務局長 西濱 秀樹
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